SALEについてリズムワープの考え方

リズムワープは意識的にsaleをやめました。 必要以上に量産して売れ残ったものを叩き売るというサイクルが毎シーズン行われる光景に長く違和感を感じていたし、「安く買った」ことに価値が置かれて満足しているように感じていたからです。といってもなんとなく世間と同じ時期にセールをやっていたしそれがお客様のためと思っていたのですが、もう少しお洋服のことをお店の在り方を考えてみようって思ったんです。 私は古着を過去のアイデアだと思って送り出しています。そのアイデアが誰かのテンションをあげるものであったり、創作活動のインスピレーションになったり素材になったりすることに私は喜びを感じます。古着の価値はその人によって変動するし価値観を共有できるところも面白さのひとつで毎日楽しいです(笑)。 何が言いたいのかわからなくなってきましたが、セールを辞めてみて思ったのはセールやらないんですか?って聞かれないこと。変わらずリズムワープでお洋服を楽しんでくれること。 小さいお店だしトレンディで大衆受けするお店ではないのですが、それでもなんとなくお店の特色を好きでいてくれて何かあ

リアルファーについて思うこと

リアルファーに対しての意見は様々ありハイブランドも廃止の傾向にありますが(もちろんファーフリーに大大大賛成です)、存在するヴィンテージファーに関して言えば"捨てる"選択ではなく受け継ぎ大切に着ていくべきだと考えます。 ファーに限らず、例えばファストファッションの背景には困窮していく"人間"がいるわけで、安価に手に入るようになった反面消費が進み環境汚染に繋がるわけで。それでもそれらすべてにアンチではなく、選択肢のひとつにあって良いと思っています。私もファストアイテム持ってますし、といっても貧乏性なので捨てられず何年選手だよって未だに着ているインナーがほとんどですが(笑) 要するに、私たちが何をどう選んでいくのか。安くても高くてもどんなものであっても、考えれば考えるだけ愛着が湧くし大切にしたいと思えるのではないかと。 ヴィンテージのリアルファーに関して言えば"着ない"選択もひとつですが、私はその存在を価値のあるものと認めて自信をもって送り出します。 これだけモノや情報に溢れているからこそ、惑わされず個を持つこと。一票を投じるつもりで選んでいくこと。