「eidos」から本質を捉えてはいけない。

人材育成で一番してはいけないことは、「eidos」から本質を捉えてはいけないと言うことです。 「eidos」とは?ギリシア語では「見る」(見かけ外見を意味する)。哲学後では「形相」であり、英語では「form」です。 簡単に言えば、見かけや外見は「本質」ではないと言うことです。では、「本質」とは何か? 本質とは「力」なのです。私たちの中で恒常性のもった力が働くことなのです。 例) 家畜された馬と野生のシマウマを比較してみましょう。 家畜されたう馬も野生のシマウマは、色や模様が違うけどどちらも形は同じで同じ馬なのです。しかし、家畜された馬は人を乗せることができます。野生のシマウマは人を乗せることはしないのです。 普通、動物は自分の背中を預けるなどという危険なことはしないのです。 家畜された馬と野生のシマウマが持っている「力」は、その性質が大きく異なっています。 大切なのは、力の性質に注目することなのです。 その観点でみると、家畜された馬と野生のシマウマはまるで別の存在として現れます。形で捉えてしまうと両者は同じ馬と考えてしまうのです。 人材育成の視点