検索

【尼崎城お絵かきワークショップ開催レポート(4/13)】

桜が残る春の気持ちの良い青空のもと、尼崎城の白い漆喰が輝いております。 去る4月13日(土)、尼崎城址公園でプラモ尼崎城クラウドファンディングの返礼品、「尼崎城お絵かきワークショップ」が開催されました。 新名物・銀鯱ポストの前に集合した参加者は、小学生から大人まで幅広い男女10人ほど。自己紹介のあと、芝生広場に腰をおろして我らが尼崎城を思い思いに描きます。 最初は気楽に力まず、名刺サイズの紙でウォーミングアップ。スケッチなんて、と尻込み(謙遜?)されていたみなさんも、次第に集中していきます。描きあがったミニスケッチを見せ合い、綱本画伯(プラモ尼崎城代表)からアドバイス。 無理に全体を描かずに部分を切り取ってもいい、あえて描かない余白も味が出ていい。などの褒め上手なセンセイの言葉に、ついつい、その気に。風がちょっとだけ冷たいなかの陽射しが心地よいです。 そして後半は、葉書サイズの作品に挑戦。ペンや水彩色鉛筆など、センセイが準備した画材を手に、公園のあちこちに陣取ります。30分ほどの時間は描いていると、あっと言う間。単色の水彩で色付けも。 最後

【4/7工場見学&報告会を開催しました】

2019年4月は、シャチホコプラモ製作にあたってご支援いただいたみなさんへのリターン月間。桜がほぼ満開となったこの日に開催したのは、宮本さんの射出成形工場の見学会とプラモ尼崎城の報告会でした。 まずは発起人の綱本より、プラモ尼崎城を始めた経緯と、その歩みをご紹介。長野県の諏訪と兵庫県の福崎で出会った方々にたくさんのヒントをいただいたことが活動方針に大きく影響したこと、製造工程を担う町工場とよいご縁をいただいたことなどをお話しました。 続いて射出成形の実演です。4/7の見学会のために、まだ調整しろを残したまま引き取って来た金型を使って、シャチホコプラモ誕生の瞬間を見ていただこうという試みです。ここからは宮本工場長の本領発揮。射出成形機のしくみを大きな身振り手振りで紹介したのに続いて、実際に成形したばかりの成形品を参加者に手渡して、まだ熱の残る製品に触れていただきました。 私たちにとっても、製品ができあがる瞬間を見るのは初めて。金型が仕上がって最初のトライとなる「T1」段階での見学会です。樹脂が行きわたらない状態に始まり、成形回数を経るにつれてきれい

【金型製作、快調です】

金型の製作が、恐るべきスピードで進んでいます。 次の工程である射出成形にも関わる部分なので、山八化成工業所の宮本さんにも同行いただき、仕上げ作業が大詰めを迎えている甲斐製作所を訪問しました。 まず驚いたのが、シャチホコの外形に沿って段をつけてレイアウトされているランナー。1枚目の写真を見れば分かる通り、ランナーの一部が一段低いところを通っています。こ の段差をつける加工には、かみ合わせを合わせるための手間が余分にかかるそうです。 金型はデータさえできたら機械加工で自動的に仕上がるものと思いがちですが、じつは細かく分業がなされています。今回の場合は、最初の切削加工は甲斐製作所が担当。おおよその形を作るのに3~4日、機械はノンストップで作業したそうです。 次に、細部の加工は緒方彫刻社が担当。「尼崎城」の銘板や、細かいウロコのディテールなどにその技術が発揮されています。そしてさらに、プラモデルの表面にあたる「意匠面」の研磨も別途依頼して進めたとのこと。1つの金型が複数の会社を渡り歩いて仕上げられています。 ウロコがびっしりと並ぶ表面は、刃物による切削加