【コラム】『Z世代』は一流のコンテンツを望み、より個別化されたものを求めている

WHU-Otto Beisheim経営大学が行なったドイツブンデスリーガの観戦視聴者調査によると、いわゆる『Z世代』と呼ばれる若年層(10~22歳)は、他の世代よりも、高品質のコンテンツを望み、それらに対して対価を支払うことを望んでいるというという。 『Z世代』は、それ以上の層と比べて、フルタイムで試合を観る可能性は低い。その代わり、より個別化されたコンテンツに対しての関心が高い。例えば、特定の国の選手や、ゴールキーパーなど、それぞれに重点を置いたハイライトであったり、試合中に表示されるデータや、関連シーンのクリップ集など、本来のコアコンテンツである試合を、より面白く観るために用意された、補完的なコンテンツが『Z世代』には求められている。 また『Z世代』の特徴として、試合観戦中にスマートフォンなどを使って試合情報を得たり、試合に関するコメントを発信している割合が高いことが挙げられる。こうした視聴の仕方におけるスマートフォンの使い方を「セカンドスクリーン」と呼んでおり、今後こうした視聴が一般化していくと考えられている。『Z世代』では既に3割以上が「