こんにちは。
こども六法の企画・プロデュースを担当しております、小川凜一です。 皆様のご支援のお陰で、現在順調に条文の翻訳作業も進んでおります。
法律の専門家の方々からの有難いアドバイスも頂きながら、完成に向け、尽力を続けております。 早いもので、クラウドファウンディング開始から半年が経ちました。
当時ご支援いただいた皆様から見て、こども六法の必要性は、どう変わったように見えるでしょうか? 私は、より必要性が高まってきているように感じています。 元々、「いじめ」への対応策として、スタートしたこの企画。
書籍化を目指して広告を打った時も、そのコンセプトは、「いじめという犯罪をなくそう」というものでした。 しかしながら、昨今の痛ましいニュースを見るに、いじめ以外にも様々な場面で子どもの法教育の必要性を感じられた方もいるのではないでしょうか。 私は大学で小学校教育を学び、学業や仕事で
たくさんの子どもと触れ合ってきました。
その中で強く感じたことは、言葉を選ばずに言えば、「子どもの世界は狭い」ということでした。 テレビや本といった、遠い世界の話を除けば