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経営戦略の中核は重心を決めることでもあるという話

経営戦略については、通常「理想と現実のギャップをいかに埋めるか?」という問いに帰結するとよく言われます。 本来それでいいのかという意味もありますが、企業によっては、現状はある程度把握できても、「理想を描けない」という場合もあります。 繰り返しますが、経営者がそれでいいのかというのはありますが、そういうケースもあるのも事実です。また、経営者が描く理想と、取締役会や従業員が描くことに違いがある場合もあるでしょう。 描かせるためのツールや手法、経営者が描く理想と、取締役会や従業員が想定するものとのギャップを埋める工夫もありますが、逆に、「無理に理想を描かせない」、変わりに、「経営の重心を決める」という手法もあります。 重心を決めるというのは、様々なテーマや課題があるなかで、どういうテーマで議論するかを決めるという意味もありますが、企業としてどういうことを重心として捉えるかを決めるという意味でもあります。 中期経営計画の想定する時間軸が、VUCAとも言われる一方で、最近、伸びているようにも感じます。 「ありたい姿」は「市場予測」や「業績予測」