12月23日(第17回放送)スキー場クリスマスイベント

今日は12月23日、明後日はいよいよ、クリスマスです。 「まだすることが決まってない!でもクリスマスを楽しみたい!」そんなあなたに、今回は素敵なクリスマスイベントをご紹介しましょう。 場所は、五ヶ瀬ハイランドスキー場。 日本最南端の天然雪スキー場で有名です。12月14日にOPENし、県内のみならず、県外からも多くのスキー、スノーボード客で賑わっています。 そんな五ヶ瀬ハイランドスキー場では毎年12月25日にクリスマスイベントが行われていて、この日訪れた方は、年齢性別問わず、サンタクロースからお菓子をもらうことが出来ます。 ファミリーゲレンデもありますので、家族連れでも安心。お子様も喜ぶこと間違いありません。大人だってここに来れば童心に帰れるはず、ぜひ遊びにきてください。 そして、思いっきり遊んだあとは、スキーセンター内にある“レストハウス”で、五ヶ瀬の特産品はいかがでしょう。高菜肉まんや、タレに漬け込んだジューシーな豚ハラミがたっぷりの特ホル丼。ボリューミーなパテにとろけるチーズの組み合わせが絶妙な、ビッグサイズのハイランドバーガーなどなど。美味

12月16日(第16回放送)ヤマメの里

五ヶ瀬の方にとって身近な魚の一つにヤマメがあります。 ヤマメは「渓流の女王」ともいわれ、美しい流線型の魚形とパーマークと呼ばれる斑紋、いわゆる模様が特徴的です。五ヶ瀬川の清流で育ったヤマメは宮崎県のブランドに認定されています。その料理方法は甘露煮や時雨煮、山椒煮、燻製など様々。 五ヶ瀬町内には「やまめの里」と呼ばれる施設もあります。実はここ、日本で初めてやまめの養殖に成功した場所。ここではやまめ料理・山菜料理などが味わえ、施設内には釣り堀やログハウスの「ホテルフォレストピア」と田舎風の建物の「えのはの家」の2軒の宿泊施設があります。 その他にも霧立越(きりたちごえ)までの案内も行っています。霧立越とは九州脊梁山地の向坂山、白岩山、扇山の谷と谷に挟まれた、山地の一番高い部分の連なりを辿る古い道、いわゆる古道です。霧立越は現在の熊本、肥後から馬で物資を運んだ『駄賃(だちん)つけ』の道です。『駄賃付け』とは今で言う運送業者のようなもの、古くから多くの人が通った道なのです。また、標高も高いため、多くの高山植物を見ることができます。 中でも、白岩山の標高は

12月9日(第15回放送)五ヶ瀬ハイランドスキー場

12月に入り、本格的に寒さが厳しくなってきましたが、この時期の五ヶ瀬を楽しみにしている方も少なくありません。今回ご紹介するのは、12月14日にオープンする、五ヶ瀬ハイランドスキー場。日本最南端の天然雪スキー場で、県内のみならず、県外からも毎年多くのスキー客で賑わいます。コンパクトなスキー場ではありますが、様々なコース設定と、上質な雪質「ドライパウダー」に定評があります。 さらに、白銀に包まれた阿蘇の山並みや、輝く樹氷などの眺めを満喫しつつ滑る「クルージングスキー」を体感できるのも魅力の一つです。 2018年のシーズンには、初心者コースを開設し、リフトを使わずに繰り返し練習が出来る「ムービングベルト」を新たに設けるなど、来場者がより快適に楽しめるような設備を導入しています。レンタル用具も充実しているので、手ぶらで足を運んでも大丈夫。気軽に、スキーやスノーボードを楽しむことが出来ます。 また、初心者から中級者に人気のコース、パラダイスコースでは、1000メートルに渡って絶景を見下ろすロングクルージングを満喫することが出来ます。そして、シーズン中の数日

12月2日(第14回放送)特ホル丼、高菜肉まん

12月になり、寒さも本格的になってきました。 今回は五ヶ瀬町の特産品で、この時期にぴったりの「特ホル丼」と「高菜肉まん」をご紹介します。 まずはじめに特ホル丼。 そもそも「特ホル」とは、五ヶ瀬町内の精肉店「宮部精肉店」が、1頭の豚からわずかしかとれない豚ハラミを秘伝のタレに付け込んだもの。あつあつのごはんに、シャキシャキ刻んだキャベツを敷き、「特ホル」と五ヶ瀬産の玉ねぎを飴色になるまで炒め、豪快にのせたら完成。特ホル丼は宮崎県内ご当地グルメコンテストで優勝するなど、五ヶ瀬を代表するご当地グルメです。 宮部精肉店では特ホルのほか、特ホルウインナー、この時期に是非食べて頂きたい特ホル鍋のスープなど、特ホルをもとにした数々の商品をヒットさせています。五ヶ瀬の「特ホル」を是非、味わってみてはいかがでしょうか。 続いては「高菜肉まん」こちらは、冬の時期にのみ販売されるご当地グルメです。スキー場のオープンにあわせて製造と販売が始まりました。ボリューム満点で、芳ばしい香りが食欲を誘います。主な具材は、高菜、五ヶ瀬町内で採れたたけのこ、豚肉の三品。調味料はシンプ

11月25日(第13回放送)五ヶ瀬自然学校

五ヶ瀬には五ヶ瀬に広がる豊かな自然を体感できる「自然学校」があります。 五ヶ瀬自然学校は参加している方が本当の自分に出会い、自分らしい生活をして欲しいという想いを込めて活動しているそうです。 学校を立ち上げたのは理事長でもある杉田栄治さん。杉田さんは、栃木県西那須野町出身で、東京でグラフィックデザイナーとして働くが息詰まりを感じ、ワーキングホリデービザでカナダ・アラスカに1年半ほど在住していました。その間、半年をかけて「偉大なる川」と呼ばれているユーコン川のカヌー単独走破を完工。その後、冒険家・料理人・大工見習いなど経て、その経験を生かせるのは何かを考え、自然学校を設立するに至りました。 五ヶ瀬を選んだ理由は、1年を通して自然体験ができるから。日本トップレベルの清流「五ヶ瀬川」と「五ヶ瀬スキー場」の存在が大きかったそうです。 五ヶ瀬自然学校は、五ヶ瀬の里キャンプ村&ゲストハウスで宿泊施設の運営も行っています。1泊1人当たり2,500円から。冬場になると、スキーで賑わう五ヶ瀬町。大変お得な「1日リフト券と1泊4,500円」がセットになったプランがあ

11月18日(第12回放送)三ケ所神社宵神楽と室野宵神楽

五ヶ瀬町には国指定重要無形民俗文化財をはじめとする、伝統芸能が多くあります。 「神楽」もその一つで、五ヶ瀬の風土を、芸能を通して現在に伝えるすばらしい文化財です。 五ヶ瀬町では、毎年10月から1月中旬にかけて町内の各地区で神楽が奉納されているのですが、今回は11月24日に行われる、「三ヶ所神社宵神楽(さんがしょじんじゃよいかぐら)」と12月8日に行われる、「室野宵神楽(むろのよいかぐら)」をご紹介します。 そもそも神楽とは、生活の安定を願い、豊作や漁を祈願し感謝するといった「祈るこころ」を形に表して集落の祭祀行事として組み立て、芸能化されたもの言われています。 五ヶ瀬の神楽は、奉仕者(ほしゃどん)と呼ばれる神楽の奉納をする舞人(まいにん)が、太鼓のリズムに合わせて舞うのが一般的です。 五ヶ瀬町内には5つの神楽保存会があり、それぞれ太鼓のリズムや雰囲気が異なります。 「三ヶ所神社神楽」は高千穂神楽で、通称、岩戸神楽(いわとかぐら)と呼ばれている系統です。これは「岩戸隠れの神話」がモチーフになっていて、太陽の神、天照大神(あまてらすおおみかみ)が岩窟

11月11日(第11回放送)五ヶ瀬しいたけ

五ヶ瀬町といえば、数多くの特産品があり、この番組でも度々ご紹介しています。 今回ご紹介するのは、「五ヶ瀬しいたけ」です。 そもそも、椎茸はどのような方法で栽培するのか、ご存知でしょうか? 大きく分けると、「菌床(きんしょう)しいたけ」と「原木しいたけ」の2種類あります。 「菌床しいたけ」は人工栽培で、3ヶ月から6か月ほどのサイクルで次々に収穫できるため、一年中「生しいたけ」の状態で流通させやすくなっています。スーパーなどでよく目にするのは、どちらかというと「菌床しいたけ」です。 一方、自然の森のなかで、しいたけ菌を打ち込んだ原木に生えるのが、「原木しいたけ」です。自然の気象条件を利用して栽培される原木しいたけは、1年のうち、春と秋にだけ発生します。そのため、一年中いつでも使えるように乾燥・保存され、干し(ほし)しいたけ」として流通しています。 五ヶ瀬しいたけは、自然栽培の「原木しいたけ」です。湿気を含む澄んだ空気と肥沃な土壌、また周囲の山々より湧き出る、ミネラル分豊かな岩清水など、自然の恵みの中で育てられた自慢の逸品です。豊かな香りと食感が自慢で

11月4日(第10回放送)天津神社例大祭 おてんとうさん

天津神社(あまつじんじゃ)例大祭が11月17日に、五ヶ瀬町鞍岡地区の「天津神社」にて行われます。 このお祭りは、地元の方々からは「おてんとうさん」と呼ばれ、親しまれています。 「おてんとうさん」とは こちらの神社の祭神である、太陽の神様、天照大神(あまてらすおおみかみ)を表しています。例大祭の当日は祇園神楽の奉納が行われます。祇園神楽は1番から33番まであり、そのうちのいくつかが奉仕者(ほうしゃどん)によって舞われます。1番だけでも20分あるというから驚きです。 中でも見どころは祇園神楽のクライマックス、最後に舞われる「舞開(まいひらき)」という舞いです。この踊りは、日本神話で登場する手力男命(てぢからのおのみこと)が、身を潜めて国中を暗くしてしまった、天照大神の手を取り岩屋から連れ出す場面を表現しています。この時に天照大神を稚児(ちご)が担当します。 このことは、子供が成長して大人になっていく過程を表現することにより、命あるものが無事に成長出来るようにという祈りが込められています。 見どころはこれだけではありません。酒こしの舞という、神楽の中で

10月28日(第9回放送)五ヶ瀬釜炒り茶

全国で生産される緑茶の99%以上は、製造工程で茶葉を蒸す「蒸し製緑茶」ですが、五ヶ瀬町で生産している緑茶は、茶葉を釜で炒ってつくる「釜炒り茶」です。 この製法は、烏龍茶と同じで15世紀ごろに中国から伝えられた製法と言われています。 「蒸し製緑茶」よりもひときわアロマが高く、味はさっぱりとしています。すっきりとした飲み口で、胃にもたれにくく、食事に合うお茶として評価されており、その味や香りは、日本国内のみならず、今や世界で高い評価を得ています。 五ヶ瀬町では、お茶栽培では非常に難しいとされる有機栽培で良質なお茶が生産されています。茶畑の標高が500メートルから800メートルに点在し、冷涼な気候だからこそ可能であり、天皇賞をはじめとして数々の賞を受賞した生産者が多数います。 また、今年開催された第72回全国茶品評会では、五ヶ瀬町が釜炒り茶部門において2年連続で産地賞を獲得するなど、品質の高さには定評があります。 釜炒り茶は、有効成分とされるカテキンが多く含まれ、健康面でもうれしいお茶と言えます。最近では茶葉を、紅茶やウーロン茶などの新香味茶に加工する

9月23日(第4回放送)中登神社例祭と荒踊り

今回は、中登神社例祭(ちゅうのぼりじんじゃれいさい)についてご紹介します。 ちなみに「例祭、例大祭」とは神社で毎年行われる祭祀(さいし)のうち、最も重要とされるもののことを言います。 中登神社では、この神社に荒踊(あらおどり)を奉納するための例大祭がございます。こちらの荒踊は国の重要無形民俗文化財に指定されていて、毎年、9月の最終日曜日に踊られています。 五ヶ瀬町に伝わっている荒踊は、16世紀末の天正年間(てんしょうねんかん)に、三ヶ所神社から南に2kmほどのところにあった坂本城主・坂本伊賀守正行(さかもといがのかみまさゆき)が始めたと伝えられ、戦国時代の戦いの陣立て(じんだて)を再現する踊りです。 現在までおよそ400年もの間、城のあった坂本地区の人々によって守られていて、踊りは各地区で担当が決められています。行列隊形の勇壮活発(ゆうそうかっぱつ)な踊りと、円陣隊形の優雅で静かな踊りを組み合わせた構成で、昔の舞踏を今に伝える伝統を誇る芸能です。総勢60名ほどが、手に槍や鉄砲、長刀(ちょうとう)などを持ち、23の役柄に扮し、新発意(しんぽち)と呼

9月16日(第3回)特産センターごかせ

五ヶ瀬町といえば、数多くの特産品があります。そんな五ヶ瀬町の特産品が取り揃えてある、素敵な場所が、国道218号線、宮崎県と熊本県の県境にある「特産センターごかせ」です。 地元栽培農家が、厳しくも豊かな自然と向き合いながら育て上げた「ぶどう」を100%使用した、五ヶ瀬ワイン。 冷涼な気候の中で育った茶葉をゆっくりと炒って作られる、黄金色(こがねいろ)の水色と、釜香(かまか)と呼ばれる香ばしい香りが特徴の、五ヶ瀬釜炒り茶。 秘伝のタレに豚ハラミを漬け込んだ「特ホル」を地元産の甘い玉ネギと一緒に香ばしく炒め、シャキシャキとしたキャベツをご飯の上にのせた、特ホル丼。 五ヶ瀬町の元気なおばあちゃんが作っている、無添加の安心・安全で美味しいお菓子、バーバークラブのかりんとうなど、五ヶ瀬のお土産を買う際にもってこいの施設なんです。 この他、手作りの工芸品やはちみつ、時期によっては、五ヶ瀬町特産のパプリカや夏イチゴ、旬のお野菜なども店内に並びます。 また、敷地内の農産物直売所では、採れたての新鮮野菜を中心に旬の食材が並びます。 そして前回ご紹介させて頂いた、五ヶ

9月9日(第2回)『4億年の大地』

祇園山の麓(ふもと)の地域は「4億年の大地」と呼ばれています。 4億年前…地球史年表を見てみてみたら、古生代と呼ばれる時代。そう言われても、私たちには全く想像のできない世界ですよね。 五ヶ瀬町とどんな関係があるのかと思いますが、それが意外とあるのです。 4億3千万年前の地層が眠る、鞍岡祇園山(くらおかぎおんやま)。その麓(ふもと)から延々と湧き出る「妙見神水(みょうけんしんすい)」は、この地で暮らす人々の飲料水や農業用水として今も利用されています。 妙見神水は妙見神社(みょうけんじんじゃ)で汲むことが出来ます。神社内には水汲み場が設けられており、県内はもとより、熊本、大分、福岡など県外から水を汲みに来る方々が後を絶えないようです。 秋になると、もみじなどが美しく色づき、白い滝となって流れ落ちる湧水と紅葉は五ヶ瀬町の秋を代表する風景となっており、美しい景色を見ながら飲む妙見神水はまた格別です。 この妙見神水にはミネラルが多く含まれており、古くから「四億年の雫」「授乳の神水(しんすい)」と呼ばれ、生活用水として重宝されてきたようです。 「授乳の神水」

9月2日(日)第1回放送 

最終更新: 7時間前 宮崎県五ヶ瀬町は、宮崎県北部、熊本県に接する世界農業遺産に認定されている山村です。この五ヶ瀬町のほぼ中央部にある祇園山からは、4億3千万年前の化石が見つかっており、五ヶ瀬町が九州発祥の地と呼ばれる由縁となっています。 この祇園山の山開きは毎年4月29日からとされており、この頃、満開のあけぼのつつじなどの花を楽しむことができます。 五ヶ瀬町の特産品が知りたかったら特産センターごかせがお勧めです。五ヶ瀬釜炒り茶、五ヶ瀬ワイン、特ホル丼などの定番商品はもちろん、五ヶ瀬町内の新鮮なお野菜や漬物、お花、民芸品など、その時だけしか手に入らない季節商品なども販売されており、町内外の利用者で賑わっています。 五ヶ瀬町には数多くの神社や祠が祭られ、神楽などの伝統芸能が今も継承されています。中にはパワースポットとして有名な場所もあり、全国各地から参拝者が訪れています。 こうしたお祭りや毎年晩秋から冬に催される夜神楽は観光客も見ることができるそうなので、是非、一度体験していただきたいと思います。 春の枝垂れ桜、夏の茶畑、秋の紅葉、冬のスキーなど年