妊活には、ミトコンドリアをしっかり増やすことが重要!

私たちの体の中には37兆以上もの細胞があり、さらに赤血球をのぞく全ての細胞の中に 数百から数千個のミトコンドリアが存在しています。 このミトコンドリアは、多くのエネルギー源を作り出している、 いわば細胞のエネルギー生産工場のような働きをしております。 その中でも卵子や精子には、このミトコンドリアが数多く存在しているので、 妊娠にはとても重要になってきます。 まず、「受精」には、生命力が高く、そして質の良い「卵子」と「精子」が必要です。 卵子には普通の細胞の数十倍から100倍近い、約10万個のミトコンドリアが存在します。 また、精子は、卵子と受精する卵管膨大部まで進むための動力源が このミトコンドリアなので、全てにおいて、大切で重要な存在となります。 つまり、受精から着床、妊娠、そして出産までの過程において、 男女問わず、このミトコンドリアが生み出すエネルギーが大変重要になるのです。 つまり、ミトコンドリアの量の増大と質の向上は、 卵子・精子の質の向上、ともいえるわけです。 ではどうしたら、ミトコンドリアを増やすことができるのでしょうか? ミトコン

ミトコンドリアを減らすな!太るぞ!

「最近、食べていなくても太ってきた」や「以前より疲れやすくなった」など、 年を重ねるにつれて、このような悩みが出てきますよね。 実は、これには「代謝」が深く関係していると考えられます。 体の中では様々な「代謝」が起きていますが、 代表的なのは、食物(しょくもつ)に含まれる糖や脂肪をエネルギーに変える 「エネルギー代謝」です。 この代謝がうまくいっていれば、糖や脂肪を余すことなく、 たくさんのエネルギーを作ることができるのです。 この、エネルギー代謝をうまく働かせるために、とても大切になるのが、 「ミトコンドリア」です。 「ミトコンドリアは、細胞の中にある小さな器官で、酸素を用いて糖や脂肪を分解し、 臓器や筋肉などの器官が動くのに必要な「ATP」という物質に変えていきます。 ミトコンドリアは、男女ともに30歳代後半から曲がり角、と言われています。 ミトコンドリアは放っておくと元気がなくなってきて、数も減るし、 機能も低下していきます。 すると、疲れやすく太りやすい、代謝が悪いという、非常に不健康な状態に直結します。 ミトコンドリアに元気がなく、数が

ミトコンドリアと肥満・ダイエットとの関係について

皆さんはどなたでも、肥満に困っていたり、ダイエットに興味があるかと思います。 これまでに紹介した悪玉遺伝子「シノビオリン」は、 リウマチだけではなく、細胞内小器官のミトコンドリアの働きを悪くしたり、 良い活動を妨げることがわかりました。 したがって、 悪玉遺伝子「シノビオリン」の働きを抑えることで、ミトコンドリアの数と機能を高め、 エネルギーの代謝を活性化することで太りにくくなったり、 ダイエットにも効果があると判明したのです! ちなみに、「シノビオリン」という遺伝子は、 「基礎研究」の第一人者であり、キルギス共和国国家顧問・名誉領事、 元ハーバード大学医学部教官である中島利博博士(医学)によって、 関節リウマチの原因遺伝子として2001年に発見・命名されました。 今回は、肥満と悪玉遺伝子「シノビオリン」の関係についてです。 人は、「基礎代謝」といって、生命を維持するために、何もせずじっとしていても、 沢山のエネルギーが必要ですが、年齢とともにそのエネルギーの活動は低下していきます。 体を動かさなくても消費されるカロリーを増やすこと、 つまり基礎

関節リウマチの痛みや指などの変形について、大きな改善に繋がるカギとなる遺伝子「シノビオリン」

「シノビオリン」という遺伝子は、 「基礎研究」の第一人者であり、キルギス共和国国家顧問・名誉領事、 元ハーバード大学医学部教官である中島利博博士(医学)によって、 関節リウマチの原因遺伝子として2001年に発見・命名されました。 関節リウマチとは、骨格の関節部に腫れや痛み・変形が生じる病気です。 関節リウマチは一度発症すると、指などが変形したり、 生涯、激痛に苦しむ不治の病として、昔から恐れられてきました。 実は、中島博士の祖父が関節炎、祖母が関節リウマチ患者でした。 祖母は特にひどく、リウマチで関節の激痛に苦しみ、さらに指が変形していました。 その2人の様子を間近で見続け、 「自分にできることはないか?」と悩み続ける幼少期でした。 そして、大人になった中島博士は医学の道を志し、 リウマチの研究に取り組むようになりました。 謎が多いリウマチですが、自己免疫疾患の一つであることは以前から分かっていました。 自己免疫性疾患には関節リウマチの他に、 バセドウ病、1型糖尿病、血管炎などがあります。 自己免疫疾患とは、本来ならウイルスや細菌などを退治してく

遺伝子「シノビオリン」と細胞「ミトコンドリア」との関係について

「シノビオリン」という遺伝子は、 「基礎研究」の第一人者であり、キルギス共和国国家顧問・名誉領事、 元ハーバード大学医学部教官である中島利博博士(医学)によって、 関節リウマチの原因遺伝子として2001年に発見・命名されました。 では、「ミトコンドリア」とはなんなのでしょうか? 私たちの身体は約60兆個の細胞から成り立っているといわれています。 このミトコンドリアは、 もともと、各細胞の中にある非常に大切で小さな器官のひとつです。 細胞ひとつに、ミトコンドリアが約500から600個、存在すると言われています。 ミトコンドリアは、酸素をはじめとして糖質、脂質、たんぱく質などを燃焼させ、 生命を維持するための必要なエネルギーをつくり出しています。 いわば、ミトコンドリアは、私たちが生きていくために必要な元気の源をつくる エネルギー生産工場であり、最も大切な細胞の一つです。 このようにミトコンドリアが元気だと、 私たちのカラダのエネルギーを作る力を増やしてくれるので、 体力がアップする、年をとってもなお若々しい、 元気で健康な体を維持することができる、

遺伝子「シノビオリン」を知る

「シノビオリン」という遺伝子は、みなさんは初めて聞く名前かと思います。 この「シノビオリン」遺伝子は、 「基礎研究」の第一人者であり、キルギス共和国国家顧問・名誉領事、 元ハーバード大学医学部教官である中島利博博士(医学)によって、 関節リウマチの原因遺伝子として2001年に発見・命名されました。 ちなみにこの名前の由来ですが、 この遺伝子が表れた組織である滑膜細胞(かつまくさいぼう)にちなんで、 「シノビオリン」と名づけられました。 関節リウマチの病態について、滑膜で炎症がおきると、 滑膜細胞が増えたり、腫れたりすることで、関節が壊されてしまいます。 この「シノビオリン」遺伝子は、 かつては不治の病とされた「リウマチ」の研究から発見されました。 実は、中島博士の祖父母がこれまで悩まされ続けたリウマチ。 これが中島博士の研究の出発点となりました。 そもそもリウマチとは? リウマチは、免疫の異常により、 主に手足の関節が腫れたり、痛んだりする病気となります。 リウマチ特有の症状である関節のはれや痛みの原因には 「滑膜細胞の異常増殖」で、この原因はこ