Search

スポーツの秋

今年はスポーツの秋が半端ないですね。あれ?野球が盛り上がったのは福岡だけでしょうか?すみません嫌味でしたが、ソフトバンクホークスが日本シリーズであそこまで強いとは、地元福岡のものでさえ驚いています。それならペナントレースで優勝して欲しかった、というのが本音です。みんなそれを口にしていることでしょう。そしてスポーツの秋は野球だけではありません、今年はやっぱりラグビーでしょう。日本チームは見応えあるゲームをしてくれて、ラグビーをよく知らない私でもラグビーの面白さを実感できました。さすがに最後の南アフリカとの試合は圧倒されましたね。ただタックルされてからのルールがいまいちよく分からなかったですね。選手たちもどれだけ審判に納得してプレーしているのか不思議になります。そもそも人があれだけボールに群がって、人が山のように折り重なっている状態で、ルールとか適応できるのかと思ってしまいます。あと、ラグビー観戦で疲れるのは僕だけでしょうか?慣れてきたのか最後の方はそこまで感じなかったですが、初めの頃は全身に力が入ってしまい、リモコンか何か握ってないとバランス取れな

バターナッツとミツハチ

21日未明から福岡県内で降り続いた豪雨は6時間余り、また大きな被害が出てしまいました。皆様からご心配の声もいただきましたが、久保田農園の糸島農場と九重農場で大きな被害は出ていません。この2つの農場の間の地域に、あの線状降水帯が発生していました。被害の大きかった久留米市から糸島市まで直線距離にして70キロほど。その時間帯にこちらでは雨はまったく降っていませんでした。ちょうどその頃に九重農場から糸島へ帰ってきていました。高速を走っていると、明るくなってもいい時間なのにすごく暗く、打ち付けるような雨になりました。その後、懸念していたとおり高速が通行止めになり、下道に降りることになりました。下道を走っていても道が川のようになっています。水深は10センチくらいしかなかったと思いますが、慣れてない私はちょっと怖いところもありました。ワイパーが役に立たないほどの大雨で、携帯からは時々緊急警報の音が鳴り響きます。久しぶりに恐ろしい経験をしました。 さて話は変わりますが、表紙のバターナッツの収穫を行いました。今年は豊作です!!良かった原因はいくつかあると思われます

こどもタイムズ

「雨は大丈夫ですか?」と心配して連絡をいただくこともありましたが、九州北部は被害が出るような雨にはなっていません。それどころか米農家からすれば、実はもう少し欲しいというのが本音なのかもしれません。雨雲レーダーで赤や黄色の表示が南九州で停滞しているのを見ると、いつそれが自分のところにやってくるのか恐ろしくなります。今年は7月に入ったといっても暑さの方はまだまだという感じで、心地いい北風が吹いている日もあります。もしかしたら冷夏と言われる事が今後本当に起こるのかもしれませんね。 昨日7月4日の西日本新聞に久保田農園の記事が掲載されました。『こどもタイムズ』というコーナーで、4、5名の小学生記者がいろんな職場に取材に行き、記事にしています。取材当日は、4人の記者(全員女子)が来て、まず名刺交換から始まります。子ども記者は西日本新聞社の名刺を各自持っているのです。子どもから名刺をもらう事は普段ありませんから、不思議な感覚で面白いなと思いました。きちんとした言葉遣いで、ビジネスマナーも勉強しているようで感心しました。喋り始めると一語一句全てをメモしようとし

今年のアーティチョーク

今朝は強い雨が降りました。これから九州北部も梅雨入りということになるんでしょうが、今年はどのような梅雨になるでしょうかね。はっきり言える事は、また日本のどこかで集中豪雨がするのは間違い無いでしょう。また、命の危険をもたらすような激しい豪雨が当たり前になって来ているのも恐ろしいことですね。みなさん用心して、出来る備えはやっておきましょう。 今年もいつの間にかアーティチョークの時期になっていました。今年は品種を変えてみましたが、やっぱりその差が出たように思いました。食べてみると、芋のような風味があって、美味しいなーと感じました。ガクや芯部の肉厚さはまだまだ満足できるものではありませんが、そのあたりは作り方でもう少し改善できそうな気がします。 やっぱり品種の力はすごい!と改めて感じさせられています。よく無農薬だから美味いとか、味が濃いとか耳にしますが、僕の考えは少し違います。味を左右する要素は品種>栽培方法>土壌>気候という風に僕は考えています。栽培方法の中でも、一番は無農薬ではなく肥料かなと思います。確かな品種を選んで、良い肥料をしっかり効かせて作る

デジタルピッキング

満開の桜がとても美しく、天候に恵まれているのでこの先もしばらく楽しめそうです。風に吹かれて散る桜もよいものです。ソメイヨシノの木は意外と寿命が短いという事を知りました。樹齢はだいたい60年くらいだそうで、40年を過ぎたくらいから弱り始めるそうです。もともと生育が早いのが特徴だったそうですが、60年とはちょっと早いですね。手入れするしないでその寿命も大きく変わってくるそうですが・・・。 さて新たな年度がスタートし、先日発表された新元号「令和」。パソコンで「れいわ」と変換してみましたら、意外にもすんなり最初の変換候補だったですね。 久保田農園も新しいことにいくつか取り掛かっております。とくに「社内受注システム」はもう一年くらいの時間をかけており、今なお打ち合わせ中の大プロジェクトです。作り替えるという事は当然現状より良くならないと意味がありませんから、時間をかけてじっくり作っていきたいものです。でも時間をかけるとその間にまた新たに加えたいものが思いついて、導入が伸びてしまいます。最近ではデジタルピッキングの導入を思いつきました。「デジタルピッキング」

スパイシーミックスとファーストミックスの生産を中止

今日は大きなニュースを発表しなければなりません。それは今年のGWをもって(5月10日頃)、スパイシーミックスとファーストミックスの生産を中止するということです。 ここ一年あまり、ずっと考えてきましたが、ようやく決断に至りました。栽培をやめるという決断にここまで時間がかかったのは、現在でもミックスに対してお客様から一定の評価をいただいていると感じているからです。 ベビーリーフを作り始めたのは、はっきり覚えていませんが、私がアメリカ研修から帰ってからですので、20年くらい前になります。アメリカで見た新しい野菜の見せ方、その美しさに衝撃を受け、帰国したらすぐ作ろうと思いました。最初にレタスのミックスを作りましたので、第一番目のファーストミックスと名づけ、その後すぐにスパイシーを作りました。少しづつ注文が増えていきましたが、課題は夏場の色見でした。はじめは糸島の畑で栽培していましたが、夏場の高温で赤い色がなかなか出なくて苦労しました。アルミ蒸着シートを使って少しでも温度が下がるようにしてみるなど、様々な資材を使用してやったりもしました。そののち大分の九重

ゴールデンウィークまでもうあと少し!

3月下旬からずーっと天気が良く、畑作業が順調に進められます。また適度に雨も降ってくれて野菜の生育が順調です。おかげで市場では野菜価格が下落しているようですね。今朝の農業新聞によると、過去5年の同じ時期の平均より下回っているそうです。最近は高値や安値の高低差、幅が極端になっているようです。やはり極端な季候が原因なのでしょう。こういう時代に求められているのは何か、農業者が考えないといけませんね。 さてゴールデンウィークまでもうあと少しというところですね。久保田農園にとっては忘れもしない、忘れたくても忘れられない日がやってきます!!それは去年の5月1日。それまで経験した事のない注文数になり、農園がパンク寸前(いや、もうパンクしていた)になってしまいました。まず収穫やパック詰めが時間を押し、商品が出来上がっていないため、出荷場では箱詰めに手がつけられないどころか、全くメドすらたっていない状況。運送会社が約束の時間に集荷に来ているのに、預けるものがない。大幅に遅れて自社トラックで空港へ持ち込み怒られ、次いで佐川急便、ヤマト運輸と、こちらも時間を大幅に遅れて

時代や環境に合わせる事

こんなに素晴らしい天気が続くことはそう多くはないでしょう。桜は一気に満開となり、見頃を迎えています。 ハウス内の昼間の温度もググッと上がり、入口だけでなくサイドも解放するようになり、遮光資材まで必要になってきました。これから心配されるのは暑さです。今はまだ汗が流れるほどではありませんが、5月頃になると汗が流れるほどになりますので、ハウスの遮光材はもちろん、他の手段も必要になってきます。 そこで、前回の商品情報でお知らせしましたが、今年のゴールデンウィークを過ぎた時点で、『デトロイト』の栽培を一旦休止させていただくこととしました。20年近く栽培し、今でも十分必要とされている商品だとわかってはいますが、近頃の夏の高温や従業員の高齢化による収穫効率など鑑みて、苦渋の決断ではありましたが、このような結論に至りました。代替え商品としましては、比較的夏場でも作りやすいレッドソレルがありますので、これをしっかりとした大きさを維持できるようにし、それ以上の大きさはデビルソレル、またレッドダンデリオンなどの利用をお勧めしたいと思います。 久保田農園では今ままで、多

【オランダ・フランス視察報告第三弾】

3月に入りまして、寒く長い冬のトンネルから抜け出たようです。よく高速道路では『トンネル出口、注意!』と書いてありますが、一気に気温が上がり野菜の育ち方がまるで違いますので、畑の管理も注意!です。野菜たちは長い冬を耐え、喜んで葉を伸ばしているように見えます。 さて、今号もヨーロッパ視察報告です。 オランダの次はパリに行く予定になっており、朝少し早めにホテルロビーに集まり、バスに乗り込みました。が、なかなか発車しません。なんと強風のためにパリ行きの飛行機が欠航になり、どうやってパリに入るか検討中とのことでした。これが大変なことの始まりでした。結局鉄道で移動することになり、アムスの駅に行き、高速鉄道タリスの切符を手配しようとしました。しかし、アムスからのタリスも動いてなかったのです! 駅で待たされたあげく、次の手段は、ベルギーブリュッセルまでバスで行き、そこからパリまで列車で行く、でした。 バスでブリュッセルに向けて走り出しましたが、ものすごい強風で正直怖いくらいでした。途中数台のトラックが横転していたくらいです! 速度は出せずゆっくりしか走れませんで

【オランダ・フランス視察報告第二弾】

今回はついにマイクログリーンの雄、コパートクレス社です。会社に着いてすぐ目に入って来たのは、社旗とともに掲げられていた日の丸。これだけでなんだか熱い歓迎を受けているようで、みんな素直に喜んでいました。会社の建物はとてもおしゃれで、落ち着いた色使いでセンスの良さを感じさせます。中に入ってもまたおしゃれな会議室で、そこで説明を受けました。案内は社長の息子Jensさん、そして社長夫人。コパート社もその前に行ったランジス社も大きな会社ですが、基本は家族が協力してやっているところがなんともいいなぁと思います。(歳は聞きませんでしたが、若いのかな?)息子のJensさんの説明を、傍で社長夫人が少し心配そうに聞いていて、時々優しく説明を加えてくれます。いつかのささやき女将的な感でした。 会社の歴史などを説明してもらい、いろいろな刺激のあるサンプルを提供してくれました。さすがに僕はほとんど知っているものばかりでしたが、視察団の中の初めて見る人には大変な驚きで、結構盛り上がっていました。彼らの説明の中で強く印象に残ったのは、「農産物というものにおいて、“作り”にでは