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【ヴィゴツキーの発達の最近接領域】#ヴィゴツキー #授業のユニバーサルデザイン #学び合い #対話的 #0302

櫻田武です。 ヴィゴツキー(Vygotsky,L.S.)は次のような理論を唱えました。 > 子どもはまず親や教師・仲間などに教えられたり、ちょっとしたヒントをもらったり、模倣をしたりしながら、新しい問題に対処するが、やがて自分だけでそれをやり遂げることができるようになってゆく。 > まったく解決不可能な水準と、独力で解決可能な水準の間に、子ども発達の潜在領域である、他からの援助があれば解決できるという水準が必ずある。 これは「ヴィゴツキーの発達の最近接領域」と言われています。 この「発達の最近接領域」〜「他からの援助があれば解決できる」という部分を授業で大切にしたい、と私は思っています。 まったく解決不可能な水準と最初は思っても、他からの援助があれば解決できるという経験を多くすることで、主体性やチャレンジ性が高まっていくと思うからです。 「他からの援助」とは、もちろん「友達」が望ましいです。 この経験をたくさん生む場所は、もちろん「学校」の「学級」が望ましいです。 だから、たくさんの聞き合い、話し合い、教え合い、学び合いの時間を取るようにしていま

【国語の授業づくりのポイント】#国語 #授業のユニバーサルデザイン #教育 #0228

櫻田武です。 県の指導主事から相談を受けて、秋田が目指す国語教育をどうやって分かりやすく伝えるかについてアドバイスしました。 秋田県の目指す国語授業は、「日常生活・社会生活に生きて働く『伝え合う力』を育む授業〜思考の深まりにつながる学習活用の充実〜」です。 「言葉による見方・考え方を働かせる」とは、「対象と言葉、言葉と言葉の関係を、言葉の意味、働き、使い方等に着目して捉えたり問い直したりして、言葉への自覚を高める」ということです。 そのための授業づくりのポイントは、以下の7つと考えます。 1 育成を目指す資質・能力は、明確にされているか。 2 指導のねらいは、「知識及び技能」「思考力、判断力等」の指導事項等から重点化されているか。 3 単元は、子供が言語活動を通して資質・能力を育成するために、課題解決に向けて試行錯誤できるものになっているか。 4 学習課題は、伝え合いを通して、対象と言葉、言葉と言葉の関係を捉えたり問い直したりできるものになっているか。 5 伝え合いは、根拠にした叙述とその理由を見直し、改めて言葉をよりどころにしたものなるよう適切

【エフィカシー】#心理 #松下幸之助 #孫正義 #自己効力感 #0227

櫻田武です。 エフィカシー=自己効力感 自分自身の能力に対する自己評価ですが、これは、『自分は世界の一部として、有効に機能できている』という感覚で、『自分にはやれる!』と、根拠もなく思い込める感覚です。 エフィカシーが、すべてのモチベーションの源泉になるし、生きる『幸福感』にも結びついています。 そして、エフィカシーというのは、自分の『ゴール』に結びついていると言われています。 なぜかというと、自己効力感とは、自己を第三の視点から見つめて、自己の周りも見えるようになって、感じられるものだからです。 自分も見えず周りも見えないようでは、エフィカシーは感じることができません。 「あなたの人生のゴールとは何でしょうか?」 「それはなぜでしょうか?」 この質問は大事だとわかっていても、ついつい目の前の忙しさに答えるのを後回しにしているのではないでしょうか。 別に答えが変わってもいいと思います。 大事なことは、中途半端でも、アウトプットしてみることです。 松下幸之助(パナソニック創業者)は、「250年計画」を立てました。 孫正義(ソフトバンク創業者)は、こ

【脳科学を学ぶこと】#脳科学 #科学 #モンテッソーリ #特別支援教育 #あきたUD #ユニバーサルデザイン #0226

櫻田武です。 障がい=特性×環境です。 逆に言うと、環境によって、私たちは子供たちを変化させられるということです。 このことによって、私たち教師は、教室の中での実践で子供たちを変えることができると希望をもつことができます。 教師は脳科学を学ばなければならない、と私は思います。 もちろんどれだけ勉強しようとも、脳科学者でない限りは門外漢です。 それでも教師は、実践することができるという点で、脳科学者よりは有利な立場に立っていると思います。 このような好条件であることを自覚して、「科学的な目」をもつことを心がけたいです。 ただし、忘れてはいけないことがあります。 「医者は科学だけでなく、人間を愛さなければなりません」という言葉です。 これは、モンテッソーリの言葉です。 モンテッソーリは元は医者です。 だからこそ、子供たちへの愛情の大切さを認識していたのかもしれません。 「科学の視点」も超える意識の高さを感じます。 科学の視点と、人間愛。 私もまだまだ学ぶ余地がありそうです。 それでは、また。 今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 >

【目標のユニバーサルデザイン】#目標 #ユニバーサルデザイン #がんばる #思考力 #0225

櫻田武です。 子供たちには必ず月の目標とか学期の目標を書かせていると思います。 こんな目標はどう思いますか? 「漢字をがんばる」 「計算をがんばる」 新学習指導要領では「何ができるようになるか」が大切です。 前記のような目標では、評価も「漢字をがんばった」「計算をがんばった」で終わってしまいます。 こういう場合は、子供たちにもう一歩踏み込んだ質問をしてみましょう。 「どうして漢字を頑張りたいの?」 「漢字の何をがんばるの?」 「漢字をどのようにがんばるの?」 そうすると、その子なりのピンポイントな「がんばりたいと思っていること」が現れてきます。 その目標は、できたかできなかったかわかりやすい目標になると思います。 できればほめることが出来ますし、できないことが多いのであれば、目標の立て方を学ぶことができます。 教師は、「目標の立て方」も子供たちに教える必要があると思います。 極論ですが、「目標を立てる」「めあてを作る」=「生きる」だと思っています。 それでは、また。 *ちなみに、私の教室では、「がんばる」は禁句でした。 ちなみに、私が研究主任だっ

【モンテッソーリのメッセージ】#モンテッソーリ #授業のユニバーサルデザイン #焦点化 #一時に一事の原則 #0224

櫻田武です。 ADHDの子供たちは、ワーキングメモリ(作業記憶)のキャパシティが小さいと言われています。 「教科書を出して、32ページの4番をやりなさい」と一気に言われても、「え?先生、どこやるの?」となりがちです。 先生の指示をさらに焦点化して分けると、1つの指示のように見えて「教科書を出す」「32ページを開く」「4番をやる」と、3つの指示が入っています。 「一時に一事の原則」という言葉があります。 授業のユニバーサルデザインにおける大事な原則ですね。 実は、モンテッソーリが提唱している6つの方法が、ユニバーサルデザインの授業づくりと重なります。 その方法は、 1 子どもがやりたがっている活動を一つだけにする 2 その一つの活動を構成している諸部分を分析する 3 必要不可欠の部分だけを取り出して、ゆっくり、はっきり、順序立てて行う 4 その行為を子どもの前で「して見せる」 5 「して見せる」とき、言葉を添えないで黙ってする。つまり、言葉と動作を離す。 6 して見せた後に、簡単に言葉で説明する (「親子が輝くモンテッソーリのメッセージ ―子育ち・

【気になる子への理解と対応】#特別支援教育 #自閉症 #授業のユニバーサルデザイン #0222

【気になる子への理解と対応】#特別支援教育 #自閉症 #授業のユニバーサルデザイン #0222 櫻田武です。 特別支援教育の本格実施から10年以上経つのに、「自分は特別支援教育の専門ではないから発達障害のことは分からない」という先生がいます。 しかし、「通常の学級に在籍する発達障害の可能性がある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」(文部科学省2012)によれば、小中学校の通常学級在籍者のうち、知的遅れのない発達障害の可能性がある児童生徒の総数の占める割合は約6.5%であり、義務教育段階における特別支援教育対象の児童生徒は約9.2%もいるのです。 「息子の障がいについて理解してもらえない先生が多かったことがいちばん辛かった。障がい児教育が専門ではない先生方に多くの指導を求めていたわけではない。ただ息子を理解してほしかった。」(義務教育9年間を通常学級で過ごしたアスペルガー生徒の母の声) 「教育を行う者が、教育を行う子どもについて無知のまま教壇に立つことは、子どもに失礼極まりない」(杉山登志郎2005「アスペルガー症候群と高機能自閉症」

【萩生田文部科学大臣メッセージ】大学入学共通テストにおける記述式問題について #ユニバーサルデザイン #特別支援教育 #萩生田文部科学大臣 #大学入学共通テスト #文部科学省

櫻田武です。 研究所には、文部科学省からたまにメールが来ます。 今回のメールは、面白かったので、ここでシェアします。 内容ごとに分けてお送りします。 今回は、大学入学共通テストについて、萩生田文科学大臣のメッセージです。 □【萩生田文部科学大臣メッセージ】大学入学共通テストにおける記述式問題について 大学入学共通テストにおける記述式問題について申し上げます。 この問題について、この間、国会での御指摘等も踏まえ、累次にわたり協議を続けてまいりました。最終的に先週及び昨日、大学入試センターの山本理事長から二度にわたり検討状況に関する現状の報告を受けました。 また、昨日は、大学入試センターを訪問し、極めて厳密な体制で試験問題の作成などの試験実施業務が行われていることも伺ってまいりました。 文部科学省としては、大学入学共通テストにおける記述式問題の導入に関して指摘されている課題に対し、どのような改善が可能か、できる限りの方策を大学入試センターとともに検討し、採点事業者に必要な対応を求めるなど様々な努力を重ねてまいりました。 その結果として、一つには、採点

【食育】#食育 #学力テスト #受検 #学力のバリアフリー #0213

櫻田武です。 競泳の池江璃花子選手が白血病となったニュースには、みなさんと同じようにショックを受けました。 退院したというニュースには、ホッとしました。 1日も早い回復を願うばかりです。 その池江さんは今年から、専任の栄養管理シェフをつけていました。 いわゆる食育の大切さに自ら気づいて、行動を起こしたというわけです。 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果について、「質問紙調査」と「学力調査」において、相関の見られる代表的なものについて、この食育が挙げられています。 新学習指導要領でも食育の重要性が記されています。 「朝食を毎日食べていますか」の質問と各教科等の正答率との関係は明らかでした。 食べているグループと食べていないグループについて、正答率との相関関係を見ると、食べているグループの方が食べていないグループより、すべての教科において12~13ポイント高いという結果になりました。 冷静に考えてみても、よりよく生きるための資本は「身体」です。 その「身体」を作るのは、他でもない「食事」です。 人間のすべての細胞は、3ヶ月もすると全部入れ替わる

【特別支援教育の視点】#特別支援教育 #授業のユニバーサルデザイン #あきたUD #SDGs #0210

【特別支援教育の視点】#特別支援教育 #授業のユニバーサルデザイン #あきたUD #SDGs #0210 ## 櫻田武です。 2017年告示の小・中学校学習指導要領には、特別支援教育の視点が盛り込まれました。 第1章総則 第4 児童(生徒)の発達の支援 1 児童(生徒)の発達を支える指導の充実 (4)指導方法や指導体制に工夫改善により、個に応じた指導の充実を図る。(第3の1の(3)に示す情報手段や教材・教具の活用を図る) これは、障がいの有無にかかわらず、すべての児童生徒に行うことです。 さらに、 2 特別な配慮を必要とする児童(生徒)への指導 (1) 障害のある児童(生徒)などへの指導 ア.個々の児童(生徒)の障害の状態等に応じた指導内容や指導方法の工夫を組織的かつ計画的に行う これまでは、特別支援教育のことは、「特別支援学校学習指導要領」に書いてあり、小・中学校においては、「特別支援学校の学習指導要領を参考にしてくださいね」と言われていたものが、幼稚園~高等学校の学習指導要領にきちんと明記されたわけです。 最後の文末が「努める」ではなく「

【まなび合わせればいい】#学び合い #授業のユニバーサルデザイン #主体的・対話的で深い学び #0209

【まなび合わせればいい】#学び合い #授業のユニバーサルデザイン #主体的・対話的で深い学び #0209 櫻田武です。 某教育新聞に日大の大学生からのこんな質問が載っていました。 >>>>>> 近年、学習障害のある児童・生徒が増えていると聞きます。 一クラス35人程度を先生一人で指導するときには、授業についていいけない子供の対応に追われてしまう現状があるのではないでしょうか。 どうしても教員一人で対応しなければならない場合、どのような配慮をしていますか。 >>>>>>> これに対して、某高校の特別支援教育コーディネーターが次のようにアドバイスしていました。 >>>>>>> 教材面の配慮としては、単元課題に3段階くらいの難易度を付けたものを用意しておくと、一斉授業の中でも進度は変えずに児童・生徒ごとに対応することができます。 課題の設定方法によって児童・生徒の理解度に合わせた学習も可能となります。 学習障害の種類に応じて、ユニバーサルデザインに基づいた掲示の仕方や穴埋めの数を減らしたプリントの作成、見やすい色を使用したりすることも必要です。 >>>

【第3回大仙市心のバリアフリー パラリンピアン講演会】#半谷静香 #視覚障害 #柔道 #パラリンピアン #大仙市 # あきたUD #特別支援教育 #心のバリアフリー

【第3回大仙市心のバリアフリー パラリンピアン講演会】#半谷静香 #視覚障害 #柔道 #パラリンピアン #大仙市 # あきたUD #特別支援教育 #心のバリアフリー 櫻田武です。 11月26日は、「第3回大仙市心のバリアフリー パラリンピアン講演会」@大仙市立大曲西中学校でした。 今回は、現役選手 視覚障害柔道 半谷静香 選手が講演に来てくださいました。 大曲西中学校生徒、大曲南中学校生徒、内小友小学校児童、大川西根小学校児童、教職員、保護者、人権擁護委員の皆さんが参加しました。 「今できることを全力でやる」 「自分の可能性を信じられるのは自分しかいない」 元気と勇気をいただきました。 この後、オリンピック選考予選が12月のアタマにあるそうです。 切符つかんでほしいです。応援してます。 そして、2020年の東京パラリンピックの視覚障害の柔道の試合は、2020年8月28日だそうですよ。 半谷さんの活躍、お祈りしております、応援します! 半谷静香選手、仲本歩美コーチ、二人三脚での戦い、ベストパフォーマンスを期待しています! 半谷選手からのメッセージ

【秋田県学力向上フォーラム】#学力向上フォーラム #秋田県 #授業のユニバーサルデザイン #あきたUD #大仙市 #大仙市教育研究所

櫻田武です。 11月23日の学力向上フォーラムでは、大変お世話になりました。 おかげさまで、たくさんのお褒めの言葉をメールやSNSでいただきました。 教育研究所への電話でのお問い合わせもいただいております。 講師の澤井先生からも、私たちが考えて作った指導案の形式をものすごく褒めていただきました。 >>>>>>>> 指導案をみると、どの教科の指導案でもグループ活動のゴールを明確にすること、本時の授業のねらいも、「~を通して」というどのように学ぶのか、そして何を身に付けさせたいのかが明確になっているし、「見方・考え方」も内容レベルまでに落とし込んで書かれている。 特にここまで落とし込んで研究しているのは、全国でも前例を見ない。 本市の指導案のように、「見方・考え方」を冒頭に示しているのがいい。 主に働かせたい「見方・考え方」を示し、それを具体化し、資質・能力をつなぐように目指す子供の姿を考え文章化するというのは本当にすごい。 よく全教科でやったものだ。 相当難儀したのではないか。 特に国語とか英語とかの言語系は難しかったのではないかと思う。 言語系の

【秋田県学力向上フォーラム】 #秋田県 #学力向上フォーラム #大仙市 #学力 #授業のユニバーサルデザイン #あきたUD

いよいよ2019年11月23日(土)、秋田県学力向上フォーラムが開催されます。 午前中は大曲小学校、大曲中学校、大曲高等学校であわせて公開授業が49本。 全国学力トップの秋田の子供たちはどんな学びをしているのか、先生方はどんな授業づくりをしているのか、指導案から、授業中の子供の発言から、先生の言葉から、板書から、掲示物からなどなど、全校体制で取り組んでいる授業のユニバーサルデザイン、そして公立学校の底力をご覧ください。 午後からは、全大会が行われます。 元文科省、現国士舘大学教授 澤井 陽介先生のご講演、実践発表と座談会で、来年度から小学校で完全実施される新学習指導要領の趣旨を学んでください。 全国から約1,100名の先生方が参加されるビッグイベントとなります。 大仙市教育委員会、大仙市教育研究所、これまで、授業づくりから資料準備、会場準備等、会場校とともに、全力で準備してきました。 きっと充実した1日になることと思います。 どうぞ、お楽しみください。 お待ちしております。 *秋田はすでに冬模様です。暖かくしてお越しください。 秋田県大仙市教育研

【アクションはアクション】#自己啓発 #生徒指導 #授業 #研修 #バリアフリー #ユニバーサルデザイン #0208

【アクションはアクション】#自己啓発 #生徒指導 #授業 #研修 #バリアフリー #ユニバーサルデザイン #0208 櫻田武です。 OECDの「Education2030」では、学習の枠組みを「知識」「スキル」「態度・価値」の3つの領域で考えています。 これらはお互いに関連し合い高まっていくものと考えられています。 では、高まっていく先には何があるのか。 それは、「アクション(行動)」です。 それは、なぜでしょうか。 なぜかというと、アクション(行動)することで、リアクション(反応)を得ることができるからです。 リアクションを得ることで、自分の中で「気づき」が起こり、それが「確信=知識」へと変わるからです。 極論をいえば、これが人生の変化の法則であり、突き抜けた成功を手にしている人たちは、これをハイスピードで実践しているだけだと言えます。 「アクション=行動」というと、大きなもの・大げさなものを想像する人が多いのですが、どんなアクションでもアクションはアクションです。 小さなものでもいいのです。 では、小さな行動を起こすためにまず何をすればいいの

【見通しをもつ国語学習】#授業のユニバーサルデザイン #国語 #見通し #陰山英男 #0207

【見通しをもつ国語学習】#授業のユニバーサルデザイン #国語 #見通し #陰山英男 #0207 櫻田武です。 前任校では4月の国語の時間に、その学年で学習する漢字を全て前倒しして学習し、その後1年間で復習していました。 賛否両論ありましたが、私は効果があるなと思っていたら、先日、百マス計算で有名な陰山先生が、ご自身のツイッターで次のように呟かれていまし た。 >> たかだか二百の新しい漢字を覚えるのがなぜ難しいか。 それは一気に覚えるということをほとんど誰もしたことがなかったから。 覚えられないという先入観が固定してしまっているからです。 怖いのはそれが固定されると、苦手意識も大きくなり、回復が困難になるからです。 >> 私も同感です。 ついでに話しますと、4月はそれに加えて、教科書の文章全てを音読読破させていました。 しかも、何回も、暗記する子は暗記するくらい。 なぜかと言いますと、小学生の読解力向上は、文章を読んだ回数と関係があると考えているからです。 小学校の国語の教科書の文章は、正しい日本語の例文が集まっていると言えます。 自閉症スペクト

【なぜ勉強しないといけないのか】#勉強 #特別支援教育 #生徒指導 #学校 #あきたUD #授業のユニバーサルデザイン #akitaud #0206

【なぜ勉強しないといけないのか】#勉強 #特別支援教育 #生徒指導 #学校 #あきたUD #授業のユニバーサルデザイン #akitaud #0206 櫻田武です。 なぜ勉強しないといけないのか。 この問いに対しては、いろいろな答えがあると思います。 しかし、先生自身が目の前の子供たちを納得させるような答えをもつ必要があります。 それは、あなたが何度も何度も自問して見つけた答えじゃないと、きっと子供たちは納得してくれません。 そして、新学習指導要領の趣旨からしても、早くその答えを見つけないといけません。 なぜかと言いますと、新学習指導要領の趣旨に沿った授業をするためには、「なぜこの学習をするのか」が子供達にとって腑に落ちたものでないといけないからです。 「なぜこの学習をするのか」は「なぜ勉強しないといけないのか」とつながっているからです。 確かに言えるのは、なぜ子供達がそのような疑問をもつかについてです。 それは、学校の学習と実生活の間に差があるからです。 学校の学習が実生活や将来にとって役に立つと実感できれば、子供たちは主体的に深く学ぼうとするは

【非認知能力】#非認知能力 #教育 #授業のユニバーサルデザイン #0205 #あきたUD

【非認知能力】#非認知能力 #教育 #授業のユニバーサルデザイン #0205 #あきたUD 櫻田武です。 教育界の一部で「非認知能力」に関心が集まっています。 これは「人間として生きていく力」で、具体的には次のような力を指しています。 目標に向かって頑張る力 他の人とうまく関わる力 感情をコントロールする力 など 数が分かる、字が書けるなどのIQで測定できる力を「認知能力」と言いますが、それだけで測れない内面の力を「非認知能力」とも読んでいます。 「非認知能力」の高い人は、最初は知識不足だったり経験不足だったりしても、周囲の意見を取り入れて学ぶ意欲を持ち続け、次第にできなかったこともできるようになり、伸び幅が大きいとも言われています。 最近、「非認知能力」は、将来の所得やキャリアにも影響することが多くの研究で指摘されています。 この能力を高める教育は、いま世界の幼児教育のトレンドになっていると言われています。 日本でも注目されていて、新学習指導要領にその内容が組み込まれましたし、すでに始まっている保育所保育指針や幼稚園教育要領にも反映されました。