マーケティングにおける広告の役割

個別具体的な話の前に、広告がマーケティング活動においてどういう役割を担っているのかについてまずお話します。共通認識を持つことは大切なので。 広告はマーケティング・プロセスの最初のプロセスを生み出す装置です。 見込み客が自動的に顧客になってくれる仕組みづくりがマーケティングです。 そのマーケティングを実現するためには、顧客の意識を変化させて、その結果、行動を変化させることが必要になります。 見込み客は必ず、「認知(存在に気づく)」「興味(気になる)」「理解(詳しく知る)」「検討(迷う)」「購入(選ぶ)」の5つのプロセスをたどります。 そのためのプロセス(マーケティングプロセス)に見込み客を乗せるのが広告の役割です。 広告によって達成させること 広告が達成しなければいけないのは、「認知(存在に気づく)」「興味(気になる)」のプロセスです。 「認知(存在に気づく)」を達成しただけでは不十分です。興味を持ってもらえなければ、次のプロセスには進んでもらえないからです。 多くの広告が意味をなさない状況なのは、この「認知(存在に気づく)」しか達成できていないか