Body Mind Spirit

Light body worker Matsumi

からだの力・不思議9(改)「身体心理学」

心と体の一体性に注目したフロイトの弟子、ウィルヘルムライヒが編み出したバイオエナジェティクスの流れをくむバイオシンセシスのトレーニングでも心と体の不可分性を自分にも他の参加者からも多々体験することになった。 ワークの名前や主旨は忘れたが仙骨の付近に軽く触れる繊細なエネルギーワークだった。 何かの感覚が生まれてくるのだけどうまく掴めない。とても繊細なエネルギーが動き始めていた。 その微かな動きに集中していくと赤ん坊の私が父を見上げている眼差しだった。 言葉はまだない 赤ん坊の私は泣いている父を見上げて「お父さん、泣かないで 私がここにいるから。お父さん、泣かないで 私と一緒にいて  お父さんがいてくれれば大丈夫だから 泣かないで・・・」とエネルギーで語りかけている。 母が出ていってしまった後、赤ん坊の私を抱いて泣いている父を見上げている眼差しだった。 しずかにしずかに涙がたくさん流れた 父の悲しみに・・・ 父への純粋な愛情でいっぱいになっている赤ん坊の私に・・・ 驚いた こんなことも体は記憶しているなんて・・・ 赤ん坊の私がこんな風に父をみていたな

からだの力・不思議6(改) 「操体法」母との絆

腰痛がひどくなった時期があり自分で治せる域を超えた。 操体法の治療院にしばらく通った。「自然堂治療院」 からだの気持ち良さに沿って呼吸と共に動くと深いところから体が緩み心も変化していく。 体の変化と共に意識の変化が沢山あり、操体法そのものを教えてもらうことにした。 私は首がこりやすい。鉗子分娩でひっぱられたせいなのかもしれない。そんな話をしながら首に焦点をあてて操体を受けていたら自然に身体がちじこまる姿勢になり動きたくなくなった。胎内にいる赤ちゃんの姿勢に似ていた。「そのまま動かなくていいよ」と津田先生。 「出ていきたくないんです」「いいよ でてこなくて そのままそこにいていいよ」 「出てこなくていいよ」という言葉はとても安堵すると同時にたくさん涙があふれた。 柔らかなオレンジ色の胎内の光が見えた。母の胎内はとても安心できて居心地が良かった。ずっとこのままここにいたかった。その安心感の中に浸っていると「私はあなたをここで育むことを約束した」というメッセージを感じた。言葉にすると陳腐になるが、母の魂そのものを感じた。世間で言われるような「母」の感覚

からだの力・不思議5「声の力」

ボイスヒーラーの方とジョイントワークショップをしていた時期。 声からその人の情報を読み解いたり、声そのものの持つ力を知った。 *代々木公園で一人声を出していた。無心に感じるまま、出てくる声について行く。突然深い悲しみが湧きあがり涙が出てきた。「なんだこれは???」思考ではわからない。ただただその悲しみを感じていくと「母」のエネルギーだった。1歳半前後、両親は離婚し母は家を出た。私の声から生まれた悲しみは母が私を置いて家を出ていかなければならないというものだった。びっくりした。私には「母親」という感覚がない。「母を知らない」と言ったほうがいいか。出てくる声を深く感じていると母の悲しみがどんどん出てきた。「あなたを置いて出ていかなければならない」身を絞るような悲しみにたくさん涙が流れた。顕在意識では全く覚えていない。体の細胞は覚えていた。 *ダンスワークショップでパートナーと相手を感じながら声を出していると声が色々なエネルギーをもち自由に駆け抜けていくのを良く感じる。懐かしいような不思議な感覚も良く生まれる。声は言葉になる前、とか言葉にならないエネル