【親子リトミック】0歳から音とオトもだち♫

最終更新: 4月28日

 

 

毎週水曜日はリトミックレッスンの日。

 

かわいい子どもたちの声、お歌、笑い声、鈴の音やピアノの音がお教室のあるプレデザニョー通りに響きます。

 

お母さんに連れられてお教室にやってきた子どもたちを出迎えるのは、

お部屋に置かれた大きくて真っ黒なグランドピアノ、2匹の愛らしいうさぎ(わたちゃんとすずくん)、子どもたちより大きなミッフィーちゃんをはじめとするヌイグルミたち、

それから、色とりどりの楽器たちです。

 

 

 

レッスンの流れ

 

レッスンのはじめとおわりはいつも決まって同じ歌を。

 

3番まである歌詞にそれぞれ当てられた「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」という基本のご挨拶を、おててを使った振り付けをしながら、お友だちと歌うところからレッスンは始まります。

そのお歌に本来はない4番のオリジナル歌詞を作って、帰りのあいさつ「さようなら」バージョンをさいごに歌います。

 

このお歌を通して、あいさつや、それに伴うジェスチャー(おじぎ、ハイタッチ、握手、バイバイと手を横に振る、など)をお歌を使って自然に覚えることができます。

 

いつものお歌を歌ったあとは、ドレミの音階の歌や、季節の童謡やジブリの歌、リズムを聞き取って真似っこしてみたり、いろんな楽器に触れてみたり、体を動かしたり、教室内を走ったりジャンプしたり、、

 

いろんなアクティビティを親子で取り組んで頂きます♫

 

高い音や低い音、

大きい音や小さい音、

速い音楽、遅い音楽、

3拍子と4拍子、

 

それらを体を使って体現したり、動物に例えてみたり、、

 

時には、講師たちによる生演奏も聴いて頂きます。

100年以上昔のヴァイオリンと、グランドピアノによって奏でられる本格クラシック音楽は、純粋な子どもの耳には一番の『良薬』となると信じて、、♫

 

 

 

0歳からの親子リトミック

 

実は、お教室開講当初のリトミックレッスンは、2歳から4歳までを対象にしていました。

 

しかしあるお母さんから

「0歳からのクラスを開講してくれませんか?」とお願いされ、できるかどうか自信も持てないまま【0歳クラス】を開講したのですが、、

半年、1年とそのお子さんと音楽で触れ合っていく中で、リトミックレッスンを通して見る赤ちゃんの成長ぶりには大変驚かされ、

  • 子どもの耳は0歳から大きく影響すること

  • 0歳から環境を整えてあげることの大切さ

を痛感しました。

 

そして、その成長ぶりをはっきりと見ることができたのは、ある時に当教室で開催した“楽器無料体験レッスン”でのできごとでした。

 

 

 

楽器を弾くということ

 

多くのお子さんは、4歳を過ぎてから楽器を習い始める人が多いと思います。

もしかしたら、3歳で始める子も、あるいは小学生になってからの子もいるでしょう。

 

そして、先生に楽器の弾き方、音楽の奏で方、楽譜の読み方などを教わります。

 

 

“楽器無料体験レッスン”は、ピアノを弾いたことがない全ての子どもたちに、少しでも興味を持ってもらえたら良いなという思いで企画しました。

全ての子どもたち、に年齢制限はありませんので、1歳や2歳のリトミックの生徒さんも参加してくれました。

 

そこで、目を見張りました。

 

ピアノの弾き方を教えたことのない2歳の女の子が、完璧な「卵を優しく握るような手の形」で鍵盤を押さえていたからです。

この手の形のイメージを持たない子どもに一から教えることは決して容易ではないのですが、この女の子は普段から翔先生のピアノ演奏を見聞きしていたので、ピアノを弾く手を知っていたのです。

 

別の1歳の赤ちゃんは、飽きることなくずっと鍵盤を押し続け、ピアノの前に座ること1時間。。

 

 

 

 

音楽は、楽器は、教えるものだと思っていた考えが違っていたことを知りました。

 

環境さえ与えていたら、子どもは自然と身につけてくれる。

それは、きっと音楽だけでなくて、

あらゆる事柄は、興味さえあれば子どもは勝手に飲み込んでいってくれるんだなぁと気付きました。

そしてそのことに、深く感動しました。

 

 

別のリトミックの2歳の生徒さんのお母様からは「娘が、森で木の枝を拾って、ヴァイオリンの弓に見立てて弾く真似をしていました」とご報告頂きました。

 

クラシック音楽や、楽器の習い事は、敷居が高いと言われていますが、本来、もっと身近で、暮らしの中に馴染んでいけるものなんじゃないかな、と思いました。

 

どこかのチラシに「暮らしの中に暮らしック」というフレーズを見たことがありますが

あながち本当なんじゃないかと今思わされている次第です。

 

この記事のタイトルがダジャレなのは、これに対抗した訳ではありませんが。。笑

 

お気に入りのヌイグルミともお友達!

 

 

 

リトミック卒業後は・・

 

リトミック4歳クラスの生徒さんは、その後ピアノクラスに上がり、現在はピアノレッスンを受講しています。

 

ある生徒さんはハイドン作曲「交響曲94番〈驚愕〉ピアノver.」、別の生徒さんは大好きなジブリ音楽「となりのトトロ」を、去年の発表会で立派に弾いてくれました。

 

現在5歳となり、楽譜に書かれた音符を読みながら、スラスラと弾けるようになりました。

次の曲に向けて頑張っています♭

 

 

さいごに

 

オーデルゲム・ミュージック・サロンのリトミックでは、音楽を好きになることを一番大切にレッスンしております。

 

・日本の童謡をお母さんと一緒に歌うこと

・音からイメージを持てるようになること

・音の高い低い大きい小さい、テンポのゆっくり早いを、音楽と想像力をあわせながら身につけること

・いろんなリズムを知り、それに合わせて手を叩くこと

・いろんな楽器で実際演奏してみること

・ピアノやヴァイオリンの生の音を聴くこと

・世界の文化、特にヨーロッパの文化に音楽を通して触れること

 

音楽が身近にあることを習慣づける手助けを、レッスンを通してできればと思います。

 

グランドピアノの音色を聴きながら親子で過ごす40分間が、お子さんの感性を育む特別な時間となることを願っています。

 

また今後も、生徒さんの様子はブログでご紹介させて頂きますね♫

長文読んでくださりありがとうございました!

 

 

親子リトミックページ

https://www.bru-music.com/rythmique

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