やりたいことがあるのに、知識や能力が足りない!という最高の状態

吉田です。

今日、Facebookのお友達が、こんな投稿をしていました。

「やりたいことに能力が伴わず・・・」

こんな最高な状態、ありますか?!!!

やりたいことがあって、能力が足りない。

これこそが、究極の学習の動機付けです。

企業内の研修がよろしくないのは(すいません、すいません。こんな書き方したら、きっと社内からも社外からも叱られます・・はい、すいません)、経営や人事の視点で、「この能力が必要だ」と定義して、”個人の能力” が開発されることで、組織運営や企業経営がうまくいくのではないか・・という妄想の元、研修が提供されていることではないでしょうか?

「やりたいことがある」「達成したいことがある」「解決したい問題がある」という欲求が先にあってこそ、本当の学びに繋がることは、みなさん、何かしらの経験を通じて知っていることだと思います。

でも、今時の人は、みんなやりたいことなんてないんだよ、誰も主体的になって動いてくれない・・・

そんな嘆きも聞こえてきそうです。(笑)

えぇ、全ての人が、やりたいことがあったり、解決したい問題があったりはしないのは事実。でも、「そんな人はいない」と、もし、あなたが思っているなら、きっと想定以上の人が、何かしらのやりたこと、達成したいこと、解決したい問題を、心の奥底に持っていることに驚くでしょう。

では、それをどうやって導き出すのか・・と感じられたなら、是非、リレーブログ『マネジメントの実務』の「目的の理解」や「成果=目的の理解×知識×能力」、「良い目的を設定する」の記事をお読みください。

このような議論が、マネジャーとメンバー間でなされることが、メンバーの成し遂げたいことをじわじわと醸成していくことに繋がります。そして、議論の中で自らの意見が発せられるようになっていくと、それが自らの目的、目標に繋がっていくのです。

「やりたいことに能力が伴わず・・・」

この言葉は、自らの目標があってこそ出る言葉。能力は開発が可能ですし、この方は「能力」と表現されていましたが、単に「知識不足」だったり、特定の「スキル」が習得されていないというケースは多くあります。また、目標達成のために周囲の力を借りることもできます。

ちなみに、『マネジメントの実務』リレーブログを投稿していただいた、日立製作所の渡辺薫さんと、そのチームメンバーの方々に、「本当のところ」を聴きながら、みなさんとマネジメントの難しさとその対応方法を部下の立場、マネジャーの立場それぞれから紐解くダイアログ・イベントを9月26日に開催します。よろしければ、いらしてください。(残席わずかです)

イベント詳細、お申し込みはこちらから:

ダイアログ・セッション「実務者が語るマネジャーの仕事」のホンネ