ジョイワークスにとっての2019年という年

吉田です。

 

もう、こういう書き出しは嫌なのですが、「バタバタしていて」全くブログが投稿できていません。

 

今年を振り返りつつ、来年こそ、継続的に記事を書ければ・・・と思います(猛省)!

 

ジョイワークスの会計年度は6月から始まります。ですので、年末は、会計年度が後半に入ったところ・・という感じになるわけです。そんなタイミングで、今年の会計年度の始まった時の様子と、丸半年が過ぎてみた今、あの時の自分、声をかけられるとしたら、何を言うかな??などと思いながら、2019年6月を思い出している自分がいます。

 

2018年度と2019年度の間で、実はジョイワークスは大きな決断をしています。正直にいうと、個人的にとても危機感を感じていたのです。

 

「このまま2019年度を過ごして行ってしまったら、きっと手遅れになる。」

 

正直、そんな気持ちでした。私の危機感の背景にあったものは、その時点までジョイワークスは、私たちが「今」提供できるものを次々に提供しながら、ビジネスを回しており、その「今提供できるもの」が間も無く賞味期限が切れるのではないか・・と言う感覚でした。

 

私の感じている危機感を正直に伝え、将来に向けた活動に切り替えたいこと、そして、そのために役員全員の報酬を下げて安全性を担保すること、そのほか活動の方向性についてコミットした時から、今年度が始まりました。

 

お陰様で、その時点から、ジョイワークスは今年の流行語にもなった "One Team" に徐々になってきた様な感覚があります。

 

 

ジョイワークス技術会議ジョイワークス技術会議
ジョイワークス技術会議の様子

 

ジョイワークスのこれまでの仕事の大きな領域は、「人財開発」と呼ばれるエリアでした。人財開発は、本来的には、企業がゴールを達成するために必要な能力開発を提供するものですが、我々のところには、"研修のデリバリー" のご依頼が多く届きます。このブログを読んでくださっている皆さんも、「人財開発=研修」と言う無意識の結びつけがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

"研修のデリバリー" とここで呼んだのは、「こんな内容で研修を行いたいので、講師を派遣してください」と言うようなご依頼のことです。

 

私たちが今年度、まず手放したのは、この様な「研修デリバリーのみのご依頼」でした。つまり、どんな問題を解決しようとしていて、そして、どのようなゴールを目指して教育企画を立てているのか不透明であり、かつ、その話し合いの場を生み出せないようなお仕事は、今年は実際にお断りしました(正直、会社の収益との兼ね合いを考えると決断し損ねていた私の背中を押してくれたのは、社員の皆さんでした)。

 

また、ジョイワークスは、「Joy of Workを実現する企業を日本中に広げていくこと」をミッションとしています。そのミッションを実現する方法は、必ずしも、「研修」だけではありません。

 

アインシュタインの名言に、こんな言葉があります。

 

” いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできない ”

 

変化の激しい時代、そして長く繁栄した企業こそ大きな変革が強く求められている時代である今、組織は様々な問題を乗り越えて、新しい時代へと向かおうとしています。その様な変革は、「ソリューション」だけでなく、「人そのもののOSのアップグレード」が必要とされている様に感じられます。それは、アインシュタインの言葉を借りれば、問題を作り出した時とは次元の違う「意識」を持つことと言えるのかもしれません。

 

私たちは今年、成人の成長、発達と、それによって成し遂げられる変革こそが、Joy of Work であると考え、その効果的なプロセスをジョイワークスとして探求することと同時に、様々な専門家とのコラボレーションを精力的に行うことに力を注いできました。その結果として、お客様に幅広いサービスをご提供することが可能になってきています。

 

具体的に言うと、研修デリバリーを手放すと言う舵をきったおかげで、現在のメインのサービスは、HRBP(人事のビジネスパートナー化)や業務改革、DX、そしてそれらを通じた組織開発のプロジェクトとなってきました。

 

私自身は、IT分野から自分のキャリアをスタートしていますので、変革におけるデジタル・テクノロジー領域への探求は、そもそも興味関心のエリアですので、デジタル系の案件が増えてきているのは楽しい限り。実は、また新たな視点で年末あたりから社員も巻き込んで学習を開始しています。

 

まだまだ、これから・・と言う事柄は多いのですが、今年の5月までは、行先不透明に見えていましたし、私たちの強みをもっと生かす経営ができるはずだ・・と悶々と考える自分がいました。面白いもので、本当に正直に、考えていること、感じていること、そして自分自身の決意をメンバーに吐露することで、道は開けてくるものなのだなぁ・・と言う感覚が今はあります。2020年は、もっともっとメンバー一人ひとりが、「自分らしさ」を打ち出しながら、さらに多くの方と共創するビジネスを展開していきたいと考えています。

 

これもまた、「正直に」打ち明けると、私は、あまり「目標」みたいなものを持つことが得意ではなくて、ビジョンは持っていても、来年は〇〇を達成するぞ!みたいなものは、あまり描かない人間でした。でも、来年は、目標を持っても良さそうな気持ちさえしてきています。不思議です。笑

 

まあ、私の特技は、良くも悪くも「正直さ」だったりするのですが、来年もきっと「私以上」にはなれないので、ありのまま、そして、正直に、仕事に仲間に向き合って、そして多くを助けてもらいながら進みたいと思います。

 

あ、ブログ、書きます。きっと。笑