「第2回給食改革ミーティング」が開催されました

 

衆議院議員会館で「第2回給食改革ミーティング」が開催されました!

前回よりも参加者が大幅に増え、140名ほど。 会場の多目的ルームは立ち見も出るほどで、関心の高さが伺えます。

 

 

スピーカーの方々のお話をシェアさせていただきます。

 

★参議院議員 川田龍平さん

ヨーロッパでは、非遺伝子組換えやオーガニック食品を扱うスーパーの株価が上昇、社会的に認められてきている。 韓国でもオーガニックの方向に進んでいる。 新メキシコ大統領は、農業をオーガニックに改革している。 このように世界では、オーガニックの方向に転換が始まっているが、日本は取り残されている。 日本は情報操作されている。 地域から始めていく。 小さなコミュニティの循環が、社会を変えていく。 超党派の議員で、食の安全活動を始めた。

 

 

★国光 美佳(フーズフォーチルドレン実行委員会 副委員長) 現代食の実態から、今「給食」に求めることは、決定的なミネラル不足。 ミツバチ絶滅の危機の原因と言われる農薬ネオニコチノイドは、母親の「胎盤関門」をすり抜け、胎児に影響を与える。 過去に胎盤関門をすり抜けて問題になったのは、水俣病。 ネオニコチノイドは、ヨーロッパでは規制されているが、日本では緩和されている。

国光美佳(右)と、ミネラルアップ給食の実践を報告する保育園園長(左から2人目)

 

★前島由美(フーズフォーチルドレン実行委員会 委員長) 今、世田谷区では給食が一部無償化されている。 また「学校給食を有機無農薬食材にする」を条例化するために、署名活動を行っている。 「給食で子どもと共に、親が育ち、地域も育つ!」 「戦わず、優しさを草の根で広げていく」

 

★堤 未果さん「日本が売られる」著者 「今だけ、金だけ、自分だけ」 「もっと早く、もっと多く、もっと大きく」 こんな世界を変えるには、女性的な本能が大切。 カリスマ的なリーダーが現れみんなを引っ張っていくのではなく、 一人一人の小さな小さな夢を叶えることが、世界を変える。 「無知」「無関心」「無気力」 すぐに結果が出なくても、諦めずに種をまき続ける。 食を通じて、日本が命を大切にする価値観を世界に発信していく、 世界中に仲間がいる。 自信を持って、この活動を続けていこう!

 

★草加市の学校給食の栄養士さん 新鮮、手作りの給食を子ども達が喜ぶ → 調理師さん、栄養士さんのやる気と工夫が起こる → 子どもが喜ぶ。 良いサイクルが生まれる。

 

★菌ちゃん先生 吉田俊道さん 本当に栄養価の高い野菜は、虫が食べない。 ススキやセイタカアワダチ草などの硬くてとんがった雑草を肥料に土作りをすると、 野菜がよく育つ! そして、同じ種類の雑草は生えなくなる。  → その雑草は役割を果たすと、生えなくなる。 すべてのものは役割を持って生きている。 食べる時には、水やお茶を飲まない! 唾液と食べ物だけを混ぜると、毒が消え、お腹の中で発酵が進む。 食べ物で変わることがわかっている。しかもカンタン! でも、やらない。 専門家が論文を書かないので、事例を増やしていくしかない。 野菜はめちゃくちゃ優しい。 そして、めちゃくちゃ強い。 野菜作り、人間作り。

 

★高橋啓一さん NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員長 理事長 米業界の闇 ・中国工業米のランク偽装 ・線路米 線路脇に除草剤を撒く → 雨で近隣の田んぼに高濃度の除草剤が流れ込み、稲が枯れる → JR相場価格で買い取り → 他の米に混ぜられ売られる。 自然栽培、会社、子育ては同じ。 「トリレンマの解決」 現在地球規模での最も高い価値観は、トリレンマの解決。 「経済の発展」「環境の保全」「自然の枯渇」の3つが同時に解決すること。 木村式自然栽培は、このトリレンマを解決へ導く大きな可能性がある。 脱石油社会への貢献。 日本が変わる時=消費が変わる時

 

 

4時間にわたる皆さんの力強いお話に、日本の変革のうねりが起きていることを感じました。 このうねりを大きくし、本当に日本を変えるのは、私たち一人ひとりです。

 

 

参加者全員でパチリ!

菌ちゃん先生を囲んで笑顔! 実行委員会メンバ